研究について

日本のGDPにおいて、調達に関わる分野は20%を占めており、企業が事業を成功するにあたって調達は非常に重要な要素となっている。
調達をする方法として、逆オークションという方法がある。
これによって調達コストを下げることができた企業がある。
ここから、様々な状況における小売業者・サプライヤーの最適行動を数理モデルで導く方向と
逆オークションを用いず、小売業者が調達する方法として非協力ゲームのシュタッケルベルグ戦略を用いて
調達における最適行動を導くという方向の2つで迷っている。

前者の問題点としては以下が挙げられる
①新規性という部分で少し甘い。そのため、新たな制度設計等の新規性が必要である。

後者の問題点としては
①机上の空論になってしまいかねない。
②既に取引をするサプライヤーが決まっている。

こんな問題がある...
僕は前者をやりたいのだが、新しい制度の設計となると難易度がめちゃめちゃ高くなってしまいそう...
サプライヤーの数、性格、費用関数、生産制限、宣伝効果、オークションの種類、需要の不透明性等を盛り込んでも...笑